携帯電話会社を変更する際、携帯番号をそのまま使う事を、番号ポータビリティー制度というそうだ。
この度NTTドコモのahamoが、そのポータビリティー制度を利用する申し込みを停止したという。
27日にシステム障害が起きたことが原因で、事前予約で約250万人、その他申し込みが殺到し、やっと今日から再開のようだ。
日本の携帯電話台数は、約1、9億台だから、大した数字では無いが、私が思うに、若いスマホゲームユーザーが格安スマホよりドコモ回線のためスピードも速く格安なため殺到したのだろう。
そもそもahamo だのpovo だのlinemoは、政府の携帯料金値下げ政策から始まったことで、世界一高額な携帯料金を下げようというものだったはずだ。
ターゲットは、ドコモとかAUやソフトバンクのキャリアの携帯料金を下げることであって、別なブランドを作る事ではない。
このままでは、世界一高い携帯料金は改善されずそのままになる。
単に安さだけならUQやYmobileも有るし, イオンmobileその他いろいろある。
最近の新聞広告や、ネット広告は格安スマホの割合がずいぶん増えた。
楽天mobileなどは、当初0円、翌年からでも確か2800円とかだったはずだ。
ドコモも、AUのUQのように、ahamoを格安な別会社にして販売すればいいだけだ。
同一ブランドでありながら、キャリアメールは使えないとか家族割は廃止だとか言ってるが、単に名称だけを変えるからこんなことに成る。
私は、長年ドコモユーザーでショップユーザーのため横目で見ているが、羨ましいのと悔しいのと、、、、。
たまに、函館美原店から0円セールとかのメールは来るが、上の空だ。
おまけに先行エントリー済みの人が4月15日以降の手続きに回ってくれた場合は、ポイントを追加で付与するとの事だ。
未だに申し込みや設定の出来ない私は、耐えるしかない。
NTTは、設定の仕方などをホームページで説明しているが、私のようなショップユーザーには解らないし解ろうともしない。
そのうちahamoに変えた若者が、設定の仕方とか、我々にもわかる様な図解付きで検索に乗るはずだから、私は期待している。
まあ、その時はドコモユーザーかどうか解らないが。
先日も、中年のおばさんらしき人がTVの街頭インタビューでドコモメールが使えないからと、ahamo への変更はしないと言っていた。
多分だが、私のようにオンライン設定が出来ないためだ。
オンライン設定が出来るならドコモメールのために年間6万円も多く払う訳が無い。
今日の黄砂はひどかった。
チベットの砂漠から来るらしい。
気象庁によると、黄砂には気流に乗って微生物や化学物質などを巻き込みアレルギー症状をひき起こす場合も有るとの事だ。
山に住む私は、市内方面がかすんで見えたため相当な量の黄砂が函館上空を飛んだと思える。
今日も畑で土を耕していたが、黄砂のため途中で終わり。
黄砂は粒子が細かく普通のマスクでは通り抜けてしまうそうだ。
そのため高齢者や呼吸器に疾患の有る人は注意が必要との事だ。
私は呼吸器に疾患は無いが、いかんせん高齢者だから注意しなければならない。