【移住者が伝えたい】ここに行って!レストラン/カフェ/観光スポットをご紹介!
函館に移住した私がおすすめしたい函館のあらゆるスポットをこちらの記事にまとめてみました!
例えば、こんなこと思ったりしませんか?
・函館に旅行しようと思っているけど、どこがおすすめかわからない…
・函館の現地民だからわかる場所を紹介してほしい…
・実際の撮影した写真を掲載してどんな感じか伝えてほしい…
などなど…普通に紹介されている記事はたくさんあると思います。なので、この記事では他の記事と差別化するために、他の記事では感じれないその場所の写真を撮影してきました。
そして、現地民だからわかること、感じることをここにまとめてみました。
函館移住を検討していたり、函館を観光する予定な方におすすめな記事となるでしょう!
間違いなく函館を感じれるスポット紹介!観光編
函館の世界を感じ取ることができるスポットをご紹介!日本の他の地域では感じ取れない何かを感じれる。新しい発見もできそうな予感がしますよ。
函館 トラピスチヌ修道院
トラピスチヌ修道院は、フランスから派遣された修道女によって作られたローマ・カトリックの建物です。正式な名前は、天使の聖母トラピスチヌ修道院と言い、どこか誰でも受け入れてくれる明るいイメージを持ちます。
さすがフランスの人によってデザインされており、それを維持しているので、日本では見ることができない世界観を感じ取れます。
気になったのは、今も自給自足で60人ほどの修道女がここで暮らしているようです。日本とは違ったフランスまたは、ローマ・カトリックの文化を学んだり、感じ取ったりできる場所なので、ヨーロッパの世界観に興味がある人は行ってみるこちによって、自分の価値観を再定義するキッカケになるかもしれませんね。
写真に写っている銅像気になりますよね。黒い銅像は、聖ミカエルの像であり、フランスから送られてきたそうです。ちなみに、歴史を辿ると日本にキリスト教を伝えにきたフランシスコザビエルは「日本の保護者」と定めたそうです。一体どんな歴史があって、どんな物語があって定めたのか気になりますね。
謎があり、どこか不思議な感じがするトラピスチヌ修道院は、あなたの幸せの定義を再発見させてくれるかもしれません。または導いてくれるかもしれません。
函館 石川啄木記念館
石川啄木をご存知でしょうか?日本の歌人、詩人であったと言われる人。「学校の教科書に載っていたような人?」みたいになるかもです!
その石川啄木は、21歳の時に函館に132日滞在していたらしく、啄木にとって函館は不思議で特別な日常であったそうです。何が特別であったのか?何を感じたのか?などの奥深い部分を知れることができるのがこちらの石川啄木の記念館。
函館には記念館とは別に、石川啄木の銅像が設置された公園などもあるので、探して行ってみると面白いかもしれません!銅像にはだいたい名言が書かれていますよね?それを読むと意外と奥深い!なんて経験もあるかも!
石川啄木は、あまり裕福にはなれず、人生に後悔が大きかったことから共感を生み、私たちが人生に後悔ないように生きるための何かを教えてくれるのかもしれません!人生に迷っている方や、同じような悩みがある方は行ってみると、何かヒントを得られるかもしれません。
函館 聖ヨハネ教会
函館。日本が最初に開港した街。時代はペリー来航の話です!古くから北海道の玄関と言われる歴史を持ち、異国な雰囲気を感じ取ることができる函館市元町にあるのが、こちらの聖ヨハネ教会です。
北海道の聖公会の中で、最も古い歴史を持つことで有名です。中世ヨーロッパの雰囲気を楽しんだり、感じることができるので、ヨーロッパへ旅行をしたような気分になるかもしれません。
魅力的なのは、聖ヨハネ教会のオルガン室にある十字架のグラスアート。十字架は光を通すと交差している部分から、白と赤へのグラデーションを見せてくれます。これが教会を色鮮やかに美しく演出。ヨーロッパの光を利用した演出を目にできるので、建築へのアイデアや、日々の暮らしのアイデアにも繋がるかもしれません。
旧函館公会堂
ここはデートに最適かも…なぜなら、衣装室という体験が可能で、鮮やかなロングドレスを着て2回のバルコニーから函館の景色を楽しめるなんとも言えないロマンチックな体験が可能だからです。
和と洋を組み合わせた旧函館区公会堂。一度消失した集会所であったここを再建。なんと最近2021年4月26日にリニューアルオープンしました。消失にあったものの丈夫な作りであったのか、早く火元を消すことができたのか?あまりにも状態が良かったため再建されたそうです。
洋風建築物としては、かなりの職人技を感じることができ、日本ではあまり感じることができない建物と、細かなシャンデリアから、壁氏などの館内の装飾全てを楽しむことができるので、何かと建築が好きだ!家のDIYの参考にしたい!異文化を楽しみたい!という方はぜひ行ってみてほしいです!
函館自由市場
ここ元々は、戦後の闇市を元に発展してきた自由市場。闇市と聞くとなぜか面白そうな感覚と、少し怖そうな感覚に陥りますね…
しかし!現在は、40以上の店舗が存在し、安く美味しい魚介類を購入することができる地元民の大切な商店街になりました。
函館駅から歩いて10分。なんと市場の日というのも存在していて、8日と18日に開催されます。いつもよりもお得に販売されるので、近くの魚介類を扱う人たちもここに目を光らせて買いに来るようです。売る人と買う人の戦いが今もここに…見定める能力がここで発揮される…
全てのお店がたくさんの魚介類を扱うのではなく、専門的に魚なら魚、毛蟹なら毛蟹と決めているお店も多く見られました。前鮮魚店というお店は「ここに行けば旬がわかる」と言われるほど地魚に詳しいお店です。
その場で食べることができるお店もあります。函館に住むとしたらここに通うことで、毎日美味しい魚介類を楽しめるなんて…という気分になることでしょう!
魚が嫌いでも好きになるかも?それくらいに美味しい魚介類をここで!舌が喜ぶこと間違いなし!
函館大森浜
先程ご紹介した石川啄木も愛した海岸。人気どころで言えば、GLAYの「ホワイトロード」のMVにも使用されており、どこか人を魅了してしまう浜それが大森浜!有名歌詞でご存知の津軽海峡を望めます!
ファンにとってはこの浜を知っている方も多いのでは無いでしょうか?
それだけではありません。ここはある時にだけとんでもない景色が見られるのです。そう!それは元日に海上から日の出が見られるのです。その景色は圧巻なので行ってみるべし!
他にも、毎年6月〜12月まで行われる真イカ漁によって、夜は普通の海では感じることができない非日常感と、綺麗な景色を望むことも可能です。海は夜に行くと何も楽しめないかもしれませんが、ここ大森浜は夜でも景色を楽しめるレアスポットなんです。
歴史の偉人、有名なアーティストさんの心を魅了した大森浜。何か違うのかもしれません。気になる方は足を運んでみては?
函館立待岬
先程の大森浜と同じく、津軽海峡を望むことができる絶景スポット。遊歩道もあるのでゆったりお散歩コースとしても!その圧巻で絶景な景色は時間、天気によって無限大に景観を変化させます。いつ来ても違う風景を見せてくれる場所でもあります。
ここへのアクセスは、レンタカーを借りて行くか、市電は函館駅をより15分で立待岬まで連れて行ってくれますよ!函館有数の有名なスポットでもありますので、アクセスもしやすいです。
大森浜とは違い、断崖となっていて、海の険しさと言いますか…独特な雰囲気を感じ取ることができますよ!こだわりを感じる観光スポットを探している方におすすめと言えます!
函館カトリック元町教会
ここカトリック元町教会は、異国な雰囲気を楽しめる観光スポット。日本の道百選の大三坂を登った場所にあり、そこへの道はどこか長閑な景色を感じます。
フランス人宣教師が住居を設けており、外国人のためのミサを行ったことが発展への始まりでした。ミサとは、カトリック教会での典礼であり、パンと葡萄酒「ワイン」を使ったお祈りのようなものです。日本では和食や日本酒が使われていることが多いと思います。
日本とは全く違う文化、価値観で作られているここは、どこか海外旅行をしている気分になるかもしれません。全ての作りがキリスト教を感じれる作りになっており、どこか神聖な気分にしてくれて、ゆったりと普段のことを考える場所とも言えるかもしれません。
カトリック教会はどんな仕組みなのか?どんな作りになっているのか?どんな理念や信念があるのか?気になりますね
函館観光のついでに、カトリック「フランス」への旅行も楽しめるここはとてもおすすめなスポットです!
函館金森赤レンガ倉庫
函館のあらゆるものを楽しめる金森赤レンガ倉庫。ここは、函館の食べ物や飲み物、お土産などのたくさんのショッピングが楽しめるスポットです。冬には大イベントとして「函館クリスマスファンタジー」が開催されるなど、冬に訪れると楽しみがいっぱいな観光スポットとも言えますね!
冬でなくても、赤レンガで作られた倉庫であり、通常のショッピングセンターとは少し違った作り、歩くだけでもどこか楽しめる気持ちになります。夜の街灯が付く時間帯の景観はかなりものロマンチックな雰囲気を感じます。デートスポットのプランに組み入れることをおすすめします!
例えば、オルゴール堂では函館のイカをモチーフにした変わったもの。自分でオルゴールを作り体験もすることができるので、この機会にオルゴールを感じてみるのも良いかもしれません。
後ほどにご紹介する函館ビアホールは、ここ金森赤レンガ倉庫内にあります。レトロかつロマンチックな雰囲気を楽しむことができる場所として、とても人気があります。ここは函館に来たならぜひ立ち寄って欲しい場所です!
↓金森赤レンガ倉庫の最新イベントについては公式サイトでチェック!
https://hakodate-kanemori.com/event
ここに行けば函館の味わいを堪能しながら雰囲気も楽しめる!レストラン/商店街編
ここからは、函館のレストラン、商店街などを紹介していきます。
函館ビヤホールなどのベイエリアは、歩くと疲れてしまうほどのダイナミックなボリュームがあります。そこで、市電などが交通手段としてあり、1日乗車券なども販売されているのでそれらを利用するのもおすすめです。
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移住者がおすすめするスポットであり、函館の表スポットから、裏スポットまで紹介していきますよ。Googleマップにお気に入り追加して、函館に行ったなら是非とも足を運んでみてくださいね!
函館ビヤホール
こちら先程ご紹介した金森赤レンガ倉庫内にある函館ビヤホール。なんといっても、レトロでロマンチックな雰囲気の中で、食事を楽しめるので函館のランチやディナーに最適だと思います!明治期の函館の風情を感じることができる特別な場所でもあります。
写真上のグルメは、鹿もも肉のペッパーソース。豚や鳥とは違った味わいを楽しめます。
ランチタイムは平日11時30分〜14時。リーズナブルな価格「900円」ほどで、函館の食を楽しむことができます。また、ウェディングやパーティも行えるプランがあるので、予約をしておけば函館でロマンチックなひとときを送ることもできるでしょう。
ここは、明治の建築当時からほぼ改装をされていないために、日本のレストランでは中々見られないデザインまでも楽しむことができます。料理だけでなく、レトロなデザインとロマンチックな雰囲気まで楽しめるので、ここはランチやディナーに行くべし!
↓公式のInstagramも運営されているので、旬の料理やイベントなどを把握することができますよ!今や、インスタグラムは街のニュースを知れる場所ですよ!
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函館中島廉売市場
函館市民の台所と呼ばれるここ。安く仕入れて安く売るという消費者目線がなんとも言えない商店街。優しい商店街とも言えますよね!函館の台所と呼ばれる理由がここから感じます。
ここは、昭和の面影を残す商店街。東京の発展したスーパーとは違った…どこか趣のあるお店が軒を連ねます。大阪の昔ながらの昭和が残る商店街のような違和感。そこには、非日常の連続が訪れる何かが今も残ります。
函館のお魚をここで食べることもできますし、とんちんかんというたい焼き屋さんがとても美味しいのでおすすめです。他にも、時期によりますがカニ、刺身、豆腐、野菜などなんでも揃うスーパーのようなものなので、移住前に短期滞在をしてみたい方や、函館に移住されている方、函館に旅行するけどお土産で新鮮で美味しくも安い食材を購入したいならここがおすすめだと思います。
↓たくさんの商店が集まる。公式サイトでチェック!
http://nakajimarenbai.com/shop.html
最後に
今回は、函館移住者が函館を満喫できるスポットについて幅広く紹介してみました。
日本で一番早く開港した函館は、どこか異国情緒溢れる街並みになっており、どこか非日常な時間を楽しむことができる何かがあります。
函館は、食も新鮮で美味しく、自然にも溢れていて、津軽海峡を望むことができる圧巻な景色も楽しめます。東京では感じることができないことや、未だ昭和の風情を残している街並みも見ることができるので、懐かしい気分に浸れてたり、逆に現代とは違う風情を感じるので楽しいかもしれません。
全て回るには、時間が少ないかもしれません。函館に移住を検討している方は、これらを回ってみて函館を一度感じてみると、自分と相性が良いのかわかるかもしれません。
ぜひ、一度足を運んでみてくださいね!