例年8月1日~5日の函館港まつりが中止になると発表が有った。
新型コロナウイルスの収束が見通せず、参加者らの安心安全を最優先に決めたという。
函館市もジワジワと感染者が750人位になったため已むおえない感じと残念さが有る。
楽しみにしていた花火大会やメインの“ワッショイはこだて”が2年続けて無くなるのは、それでなくても元気のない函館市には残念な思いだ。
“ワッショイはこだて”は函館港踊りと函館イカ踊りで市内を踊り歩き例年2万人以上が参加する函館市と市民にとっては一大イベントだ。
私は一昨年から秘かに“ワッショイはこだて”を、見るより参加することを企んでいたが、おそらくこの先チャンスは無いと思うと企みも無駄になった。
我が家に、新型コロナウイルス緊急事態宣言による外出自粛が続く中、足裏を刺激して足のふくらはぎの筋力の衰えを緩和させる商品がamazonから届いた。
毎日、万歩計を持ちながら近所の散歩に行っているが、運動不足の解消になるとは思えず二次健康被害が危惧されるために購入したものだ。
散歩は足腰を鍛え、日光に当たる事でビタミンDを生成させ骨を強くするほか、体温を上げる事で免疫力をアップすることが出来るが、高齢者である私のダラダラした歩き方では運動不足解消には到底ならない。
強めの散歩やジョギングをして途中で倒れるのも困る。
ネット等では自粛生活のための運動法などが数あるが、私は40~50歳くらいから足裏マッサージの効果を実感している。
足裏は第二の心臓と呼ばれるほど健康維持を担う大きな働きをしていて内臓機能を活性化し全身のコンディションを整える効果がある。
足裏には、反射区と呼ばれる身体のあらゆる器官や内臓をつなぐ末梢神経が集中している。
東洋医学のツボは点だが反射区は面のため素人でも解りやすい。
この反射区を刺激するのがいわゆる足裏マッサージで、足裏を刺激することで血流がよくなり、溜まった老廃物を押し流し全身の循環が改善される。
血流がよくなると、硬くなった筋肉が柔らかくなり歩行が安定する。
更に全身の姿勢をバランスよく整えることになり、腰痛や肩こりの改善にもつながる。
新型コロナの自粛生活で、筋肉が落ちた、体重が増えた、イライラしやすくなったなどのアンケート結果が有るようだが1年以上のコロナ過の生活では当然と言えば当然だ。
私もイライラはしないがコロナ自粛で筋力が落ちたような気がする。
なるべく蜜を避けた外出はしているが二重のマスクをして出かける難しさは並大抵ではない。
我が家は畑仕事も有るにはあるが、最近の天気は雨が多く北海道にも梅雨が有るのかと思えるほどで気が滅入る。
取り敢えず、函館港まつりが中止になり、恵山のつつじ祭りも縮小されるようだし、私の今年の行事は修正しなければならなくなった。